概要
兵庫県尼崎市に位置するグンゼタウンセンターつかしんは、かつて百貨店を核とした広大な商業施設でした。バブル期直前の1985年にセゾングループによって開業し、ドイツの街並みをモチーフにした豪華な外観と、当時珍しかった車高エレベーター「ツカシンケーブル」を目玉に多くの注目を集めます。しかし、その後の経済状況の変化や、まさかのイトマン事件への巻き込まれなど、数々の困難に直面し、売上は激減。核テナントであった西武百貨店は撤退を余儀なくされます。
施設の運営を引き継いだグンゼは、起死回生をかけて大規模なリニューアルを敢行。温泉施設の導入や、地元商店街の機能を取り込むなど、周辺の競合施設との差別化を図ります。その結果、かつての賑わいを取り戻し、現在では甲子園球場5個分もの広さを誇る、地域に愛される商業施設として成功を収めています。
この動画では、つかしんがどのようにして苦境を乗り越え、独自の魅力を確立していったのかを、施設内の散策を交えながら深く掘り下げます。その波乱万丈な歴史と、現在も進化を続ける施設の魅力に、ぜひ触れてみてください。
