概要

日本原産の生物が海外に持ち込まれ、その地の生態系を脅かす「逆外来種」という現象をご存存じでしょうか。本動画では、日本においては身近な存在であるにもかかわらず、海外で深刻な問題を引き起こしている動植物たちを具体的に紹介します。例えば、愛らしいイメージのタヌキがヨーロッパで生態系を攪乱したり、観賞用としてイギリスに渡ったイタドリが驚異的な繁殖力で家屋を破壊する事例などが語られます。

また、食用として世界に広まったコイがオーストラリアで年間数百億円規模の被害をもたらし、駆除計画まで立てられている実態や、船の移動で世界中に拡散したワカメが、食べる習慣のない国々で水産業に甚大な被害を与えている現状も明らかにされます。さらに、アメリカで「グリーンモンスター」と呼ばれるクズや、対日プロパガンダに登場した「ジャパニーズビートラ」ことマメコガネなど、人間活動が引き起こした生態系の変化と、その影響の大きさを深く考えさせられる内容となっています。身近な生物が持つ意外な一面と、人間が環境に与える影響について、ぜひ動画で詳細をご覧ください。