概要
2000年代に日本のお笑い界を席巻した伝説の番組「エンタの神様」は、当初は総合エンターテイメント番組としてスタートしましたが、視聴率不振を経て芸人のネタ見せ番組へと特化。これにより「お笑いブーム」を巻き起こし、無名の芸人を多数起用することで「一発屋」という新たな現象を生み出し、多くの「エンタ芸人」を世に送り出しました。しかし、その裏側では賛否両論が渦巻いていました。
番組は、カンニング竹山の「脱糞未遂事件」や桑畑おはらの暴走、陣内智則のネタが引き起こしたプチ炎上など、数々の「放送事故」とも言えるハプニングで世間の注目を集めました。これらの出来事は、番組側の「やらせ」や「過剰な演出」ではないかという疑惑を呼び、視聴者からの批判の声が次第に高まっていきます。番組の制作スタイルが、その後の打ち切りにどのように影響したのか、その真相に迫ります。
また、番組が輩出した多くの「エンタ芸人」たちの明暗も紹介します。例えば、番組からの「エンタ縛り」によってテレビから姿を消したですよ。、最高月収2800万円を稼ぎ「石油王」と呼ばれた波多洋久、そして吉本興業の「闇営業問題」に関与したムーディ勝山など、彼らが番組終了後どのような道を歩んだのかを追い、エンタの神様が彼らのキャリアに与えた影響を考察します。