概要
JDさんからのリクエストをきっかけに、一見客がいないように見えるのに潰れない店の謎に迫ります。多くの店は、実店舗での販売ではなく、学校や会社への外商、飲食店や病院への卸売など、別の場所で収益を上げていることが明らかに。例えば、文房具屋はオフィス機器の販売・修理、八百屋は動物園への餌の提供といった、B2B取引が主な収入源となっているのです。この現象は、人気漫画「孤独のグルメ」の主人公、井之頭五郎が実店舗を持たない貿易商であることにも通じます。
特に興味深いのはタバコ屋のビジネスモデルです。仕入れ値が高く利益率が低いにもかかわらず存続できるのは、法律による競合制限と、自動販売機による販売が主な収益源となっているためです。さらに、JTが無償で賞味期限切れのタバコを交換してくれるため、在庫ロスがないという強みも。一方、駄菓子屋は少子化や子供の遊びの多様化により減少傾向にありますが、低コスト運営や趣味としての側面、あるいは神河口屋のように「お金では買えない良さ」を追求する店も存在します。
動画では、ハンコ屋が年賀状や法人依頼、自転車屋は修理工賃、布団屋が冠婚葬祭用の貸し出しで稼ぐといった、実店舗の役割とは異なる収益源を持つ多様な事例を紹介。しかし、これらの店も徐々に減少し、シャッター通りといった社会問題を引き起こしています。その背景には、固定資産税対策や、イオンモールのような巨大商業施設が地域経済に与える影響があります。イオンモールは小売業ではなく、不動産事業や金融事業で収益を上げているという驚きの事実も明かされ、そのビジネスモデルはレペゼン地球のDJ社長の戦略にも似ていると指摘します。
