概要

かつてテレビを賑わせた心霊番組やオカルトコンテンツが、なぜ地上波から姿を消したのか、その背景と具体的な事例を深掘りします。話者は、自身も幽霊の存在を信じる立場から、科学では未解明な現象への興味を語りつつ、時代とともに変化した視聴者の反応やクレームが番組制作に与えた影響を指摘します。

特に衝撃的なのは、『アンビリバボー』の「心霊写真特集」で紹介された「アステカの祭壇」と呼ばれる写真が引き起こした騒動です。視聴者から「呪いをばら撒いた」と放送禁止レベルのクレームが殺到し、コーナーが打ち切りになった経緯が明かされます。また、ニューヨークがMCを務める『口を揃えた怖い話』では、あまりにもリアルな心霊現象が映りすぎたため、やらせ疑惑を避ける目的で放送がお蔵入りになったという驚きの事実も紹介されます。

さらに、呪怨 ザ・ファイナルのCMが引き起こした大量のクレームや、香港放送禁止となった謎の鉄道CMなど、国内外の事例を通じて、テレビにおけるホラーコンテンツの難しさを浮き彫りにします。番組制作側が直面するスポンサー問題や視聴者の健康被害への配慮など、エンターテイメントとコンプライアンスの狭間で揺れる現状を解説し、18禁枠の導入という大胆な提案で締めくくられます。