鎌倉時代
鎌倉時代 は、幕府が鎌倉(現・神奈川県鎌倉市)に置かれていた約一世紀半の時代を指す日本の歴史の時代区分である。鎌倉時代は、京都の朝廷と並んで相模国鎌倉に置かれた鎌倉幕府が全国統治の中心となり、日本史上で本格的な武家政権による統治が初めて行われた時代である。武家の法律として御成敗式目を制定し、三問三答制 を備えた裁判制度を有し、法治国家としての強い性質を持っていた。鎌倉時代は、執権政治と御成敗式目による統治が機能し、後の室町時代、戦国時代と比較すると内乱の少ない時代であったが、二度の元寇(蒙古襲来)という未曽有の国難のほか、地震、疫病、飢饉も多く発生し、50回もの元号改元(そのうち災異改元が30回)が行われ、仏教(鎌倉仏教)が広く庶民と武家にまで広まった。
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